会員の声

京都家紋研究会の会員のみなさんのお声です。

乾さん

家紋には長年に渡り日本で培われてきた形態の抽象化やその派生・展開性が込められていると思います。
伝統の中で家紋を含めた文様などが大きく発展して来た日本ですが、家紋は代々受け伝えらる図柄であったからこそ、その形の展開には先人達の当時の思考が詰まっているように思います。
そこに触れられることは、現代の形を扱う人間にとって興味深く、また幸せなことだと感じています。

kikoさん(理事)

・歴史音痴も知らぬ間に知識が蓄積(ほんのちょっぴりでも)
・知らない京都を散策できる
・年齢層いろいろの人と知り合える
・パソコン初心者には親切の塊の会長が指導して下さいます。
・デジカメ操作も!

きーこさん(理事)

今まで、家紋が好きなお友達がいなかったので、こんなもの好きな人っていないのかと思ってましたが、入会してみると意外にもいらっしゃってびっくり。
そして、これまで誰とも語り合うこともなかった家紋の話に盛り上がれて調査もとても楽しいです。
いろんな角度から家紋が楽しめてます♪

おがわはんさん

家紋というと歴史上のもので、今やあまり縁のないなぁと思っていました。
ですが、実はこんな自分ですら家を継ぐ際には家紋と無縁ではなかったんですよね。
“家紋探偵”とも言える研究会の皆さんは、地域の歴史をそうしたひとりひとりの顔が見える小さな紋から謎解き、リアルな物語を語ってくださいます。
単に家紋の話だけではなく、その周囲にある様々な物語こそ 家紋研究の魅力のように思います。

カメリンさん(理事)

家紋はいろいろなものと繋がっています。
「これ何だろう?」
と調べていくうちに歴史、文化はもちろん、植物学、民俗学…
知らない間にどんどん、ふだん関わらない分野の迷宮へといざなってくれます。
迷宮へ誘い込まれてさんざん振り回されて出てきたもののサッパリ判らず撃沈…なんてこともしょっちゅうですが、それもまた楽し!です。

沙弥さん

普段何気なく見ているものの中に家紋は潜んでいます。家紋のルーツや込められた意味を知ることによって、伝統文化の流れが現代の生活の中に息づいていることに気付かされます。
芸達者で物知りな会長との調査はハプニングもありますが、わくわくする出遇いに満ちています。

個紋女将さん

ほんの50年ほど前。家紋はとても身近な存在で、自分の家の家紋をしっていることは当たり前だったのに、今、自分の家の家紋を正確に知っている人は1割ぐらいだそうです。京都家紋研究会では、家紋の著書を持つ会長はじめ、歴史的視点、デザイン的視点など多方面な背景を持つ専門家たちが、日夜稀少紋の発見や家紋与太話をしながら、楽しく至福の時を過ごしています。家紋の道は奥深く、いろんな視点からまだまだ探求できる分野がありそうです。少しでも家紋に興味を持ったらぜひお仲間に。

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